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一人芝居やります。

最近愛についてよく考えます。


愛というのはとても分かりづらいですね。




それに比べると恋ははっきりしていて、胸がドキドキしたり、その人の事が頭から離れなかったり、その人に恋しているというのは意識しやすいです。




ところが愛になると、そういうはっきりした身体の変化はありません。しかも対象は恋人だけではなく、親、兄弟、子供、友人など様々です。


その人を愛しているというのはどういう状態なのでしょう?どうなったら愛しているということになるのでしょう?




そこで世界的な振付家モーリス・ベジャール氏の言葉がとても僕には納得できました。




「振付は1人でするものではない、2人でするものだ。愛のように




この言葉は振付の事を語った言葉ですが、かえって振付を通す事で愛がわかりやすく理解できた気がします。




1人でこうだと決めつけた事ではなく、2人の間でお互いの事を思い合い、確かめ合い、時にぶつかり合ってそこから出てきた何かしらの形、その2人でないと出てこなかったその形こそが愛と呼べるのではないか。




だからこそ、愛は千差万別。正解はその当人同士にしかわからない。そんな事になるのかな。




今稽古している智恵子抄は、光太郎と智恵子のある愛の形です。その情熱的な愛の形は、今を生きている愛に対して不器用な僕たちの、希望の光となってくれるのではないかという予感があります。


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by yuichiro_tachi | 2018-01-10 01:10